認知症と自律神経機能 測定画面

レビー小体認知症・アルツハイマー型認知症は脳内コリン作動性神経障害が特徴と言われています。

認知症ではHRの変動は低下し、起立性低血圧が多いなど、認知症と自律神経障害・起立性低血圧などの論文が出されています。







きりつ名人での測定結果で　アルツハイマー型認知症・レビー小体型認知症・その他の認知症の特徴があらわれていないかをみてみました。



【症例➀】

交感神経反応降下型

副交感神経低下で機能低下みられる

75才男性　例







【症例②】

■自律神経活動低下（交感神経低下）型

85才　女性　例







【症例③】

■交感神経反応上昇型

交感神経低下・交感神経反応遷延

80才　女性例