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血圧決定要因と自律神経の関係をα遮断薬・β遮断薬服用結果から検証してみました。




■α遮断薬・β遮断薬 服用後に きりつ名人で 測定してみました







■β遮断薬服用時 Reflex名人で測定してみました





■ 血圧=血管抵抗✕心拍出量

  心拍出量=心拍数✕1回拍出量

  1回拍出量=静脈還流量

  抵抗血管・容量血管には交感神経α1受容体・ 交感神経β2受容体、心臓には交感神経β1受容体・副交感神経M受容体があり、さらに中枢に近い交感神経α2受容体の影響を受けて、瞬間的な血圧を決定しています。



■ 自律神経は、秒、分単位の瞬間的な循環動態の反射を司っています。

■ さらに、血管のコンプライアンス、心拍のリズム(不整脈)など、循環器の機能、器質にも大きく関わっています。



■ [きりつ名人]は、能動的起立という簡単な検査で多くの情報が得られます。

■ [Reflex名人]は、連続的な測定でイベントに対する変化が簡単に得られます。