CCV(TP)=CVRR
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詳細
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Coefficient of Variation of R-R intervals
自律神経活動全体の大きさの指標
心拍変動係数(1拍ごとの心拍の揺らぎを表す係数)
交感神経作用・副交感神経作用により増幅・減衰する神経作用のトータルパワーを表す
心拍数上昇局面は交感神経作用、心拍数下降局面は副交感神経作用により大きく増加
心拍数が高く一定している時(運動時)は低値、心拍数が低く一定しているときはやや高値(適値)
安静時は副交感神経作用の指標に用いられるが交感神経に修飾されるので注意を要する
安静時の低値は自律神経障害(自律神経そのものが減耗している)が疑われる
起立時に大きくならない場合、自律神経機能障害(環境に適した自律神経を発せられない)が疑われる
統計からみたCVRR (きりつ名人)
安静座位・起立時のCVRRは年齢と強い負の相関を示す
起立時の変化量⊿CVRRは年齢と強い負の相関を示す
安静座位 CVRR <起立 CVRR
安静座位 CVRR <立位CVRR
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計算式
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CCV(TP)=√TP/AVG(RR)=√(SD(RR)*SD(RR))/AVG(RR)=SD(RR)/AVG(RR)=CVRR
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Quantitative evaluation of cardiac parasympathetic activity in normal and diabetic man.
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http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/7152130
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